研究課題/領域番号 |
22686054
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 独立行政法人建築研究所 (2011-2012) 東京大学 (2010) |
研究代表者 |
赤嶺 嘉彦 独立行政法人建築研究所, 環境研究グループ, 研究員 (40447420)
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研究協力者 |
西澤 繁毅 国土交通省国土技術政策総合研究所, 建築研究部, 主任研究官 (50360459)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 通風 / 自然エネルギー / 可視化 / 実験 / シミュレーション / 自然エネルギー利用 / 風洞実験 |
研究概要 |
日本における通風の活用は気候風土に順応した必要不可欠な技術であり、その研究の歴史は古い。しかし、通風活用の前提条件である「建物周辺状況・建物外皮性能・住まい方」は近年、著しく変化しており、今一度、現状の通風気流西欧の実態を把握することが必要である。そこで、本研究では、先ず、現場で気流性状を把握するための画像解析技術を応用した簡易な粒子画像流速測定法(PIV)を開発した。また、フィールド実験により通風の冷房エネルギー消費量削減効果を把握し、その結果から、冷房エネルギー消費量削減効果を外気温から推定する方法を提案した。
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