研究課題
若手研究(A)
本研究では、「生細胞内の遺伝子シグナルを釣り針として望みの細胞を単離する」前例のない新しい技術を開発することを目指した。長波長領域にシグナルを発生する赤色プローブを作成した。つづいて、未分化細胞で高発現しているmiRNAを標的にRETFプローブを作成し、フローサイトメーターで検出実験をおこなったところ、優位なシグナルを観測できた。そこで、現在、標的シグナルを指標にした細胞分離を検討している。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件) (うち外国 1件)
ChemBioChem
巻: (in press)
Molecules
巻: 17(3) ページ: 2446-2463
Angewandte Chemie International Edition
巻: 50(50) ページ: 12020-12023
Journal of the American Chemical Society
巻: 133(35) ページ: 14109-14119
Molecular Pharmaceutics.
巻: 8(5) ページ: 1698-1708
Organic Biomolecular Chemistry
巻: 8 ページ: 2309-2311
http://www.riken.jp/nano-med.eng.lab/abe.html