研究課題/領域番号 |
22686081
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
橋本 博公 大阪大学, 大学院・工学研究科, 助教 (30397731)
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研究協力者 |
末吉 誠 九州大学, 応用力学研究所, 助教 (80380533)
杉本 友宏
伊藤 悠人
清水 唯
川上 渚
河村 昂軌
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 損傷時復原性 / 浸水 / 滞留水 / 粒子法 / MPS 法 / ストリップ法 / 時間領域シミュレーション / 残存性 / MPS法 / 動的影響 / 衝突・座礁 / 非線形ストリップ法 / 損傷破口 / 滞流水 / 転覆・沈没シミュレーション / 粒子法(MPS法) / 損傷区画内滞留水 / 損傷模型実験 / 浸水時間予測 / 動的連成解法 |
研究概要 |
衝突や座礁により損傷した船舶の安全性評価のため、 粒子法を用いた損傷部に働く流体力推定とストリップ法を用いた非損傷部に働く流体力推定を組み合わせることで、損傷船舶の浸水時動揺シミュレーション手法を構築した。また、損傷区画を有する自動車運搬船模型を用いた水槽実験との比較により、構築した計算手法の妥当性を確認した。本手法を用いることで、現行の損傷時復原性規則では取り扱われていない浸水時の動的影響が考慮可能となった。
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