研究課題
若手研究(A)
大規模な低湿地・湖沼を含む流域における水文・気象解析を行うことを目的として、再解析データ、全球降水量データセットの実用性について検討した。水収支モデル、氾濫を考慮した河道モデルを組み合わせた水文モデルに、様々な気象データをインプットして氾濫量、流量を計算した。その結果、GPCPの降水量、ERAの蒸発量を利用した結果が最良であった。さらに、このデータの組み合わせは、1地点の観測降水量データによる結果よりも再現性がすぐれており、観測不十分流域における実用性が高いことが示された。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (14件)
応用水文
巻: No.25 ページ: 50-60
農業農村工学会誌
巻: Vol.81,No.4 ページ: 273-276
130007784062
巻: 81(4) ページ: 273-276
巻: 25 ページ: 50-60
熱帯農業
巻: Vol.5,No.2 ページ: 156-159
130005093371
Development and Sustainability
巻: Vol.14(6) 号: 6 ページ: 955-971
10.1007/s10668-012-9363-7
日本雨水資源化システム学会第19回研究発表会講演要旨集
ページ: 83-88
Water Resources Management
巻: Vol.25 号: 9 ページ: 2061-2080
10.1007/s11269-011-9796-z
システム農学
巻: 26(別1) ページ: 35-36
巻: 26(別2) ページ: 35-36