研究課題
若手研究(A)
破骨細胞分化においてチロシンキナーゼ経路が破骨細胞分化・機能に重要であり、この経路を担うBtkを標的とすることが、歯槽骨喪失や関節リウマチ、骨粗しょう症といった破骨細胞性の骨破壊疾患治療に対する有望な新薬であることを示した。また、IA型PI3Kシグナルが破骨細胞の骨吸収に必須であることを示すほか、IA型PI3Kが制御する骨吸収メカニズムを分子レベルで明らかにし、破骨細胞におけるIA型PI3Kシグナルが破骨細胞性骨疾患の治療標的になりうることを解明した。
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