配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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研究概要 |
本研究課題の目的は,公開鍵暗号に対する安全性評価理論の確立である.主に,格子理論を駆使した安全性評価を行った.その結果,RSA暗号やナップザック暗号などの公開鍵暗号の安全性に付随した様々な問題に対して,より正確な求解の条件を求めることに成功し,その結果,暗号自身の安全性評価をより正確に与えることに成功した.この成果により,安全かつ適切に,暗号技術を用いることが可能である.
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