研究課題/領域番号 |
22700014
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 名古屋大学 (2012-2013) 大阪府立大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
西村 治道 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (70433323)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 量子通信通信量 / ネットワーク符号 / 質問計算量 / 対話型証明 / 量子計算理論 / 通信計算量 / 量子通信 |
研究概要 |
量子通信計算量は量子計算量理論の主要トピックの一つであり,複数のパーティが共同で何らかの関数の計算を行う上で必要な量子通信の量を測ることを目的とする.本研究では,量子通信計算量の量子ネットワーク符号,量子質問計算量,量子対話型証明への応用を研究した.これらの計算および通信モデルの可能性とその限界が通信量の観点から探究された.とくに,一般的な量子ネットワーク符号プロトコルの構築や量子対話型証明プロトコルのパラメータの改善に成功した.
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