研究課題/領域番号 |
22700036
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
光来 健一 九州工業大学, 大学院・情報工学研究院, 准教授 (60372463)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | オペレーティングシステム / 仮想マシン / クラウド / セキュリティ / 情報漏洩 / リモート管理 / 暗号化 / アクセス制限 |
研究概要 |
本研究では、仮想マシン(VM)からクラウドの管理者への情報漏洩を防ぐ機構を開発した。第一に、ハイパーバイザで VM のメモリを暗号化することで、メモリ上の機密情報を保護する。その上で、暗号化すべきでないメモリ領域を特定し、VM のマイグレーションを行えるようにした。 第二に、ハイパーバイザとリモート管理クライアントの間で入出力を暗号化することで、キーボード入力や画面情報の漏洩を防止できるようにした。
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