研究課題
若手研究(B)
本研究では、可逆計算系における基礎的な概念・理論の整備を行って、高水準可逆プログラミング言語に有用な概念を抽出し、それを扱う方法論の確立を目指した。われわれの提案した単射関数のクリーンな可逆シミュレーションは、Bennettによって示されたものに対して、約二分の一の計算ステップ数で実現することができる。提案した可逆シミュレーションは、われわれの形式化した高水準可逆プログラミング言語において実際に実現できることが示された。
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Journal ofMultiple-Valued Logic and SoftComputing
巻: Vol.18, No.1 ページ: 5-24
Journal of Multiple-Valued Logic and Soft Computing
巻: (掲載確定)