BASE領域の削除によるダブル配列の辞書サイズ圧縮手法に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号	22700101
研究種目	若手研究(B)
配分区分	補助金
研究分野	メディア情報学・データベース
研究機関	徳島大学
研究代表者	泓田正雄徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (10304552)
研究期間 (年度)	2010 – 2011
研究課題ステータス	完了 (2011年度)
配分額 *注記	2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円) 2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円) 2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード	キー検索 / トライ / ダブル配列 / 辞書圧縮 / 可変長文字列 / 固定長文字列
研究概要	ダブル配列は,トライを実現する高速なデータ構造であるが, LOUDSに比べて,サイズが大きい.ダブル配列はBASEとCHECKの二つの配列から構成されるが,トライを深さごとに分割することにより, BASE配列を削除し,ダブル配列のサイズの圧縮をおこなった.固定長の文字列を用いた実験を行った結果,ダブル配列の高速性を維持したまま,密なトライでは, LOUDSよりサイズを小さくすることができた.

報告書

(3件)