研究課題
若手研究(B)
音楽と美術を中心とした、芸術に関する脳機能について調査した。音楽の和音に関して、和音から色を連想する実験を行い、その結果、選択色の彩度と明度に有意な傾向があることを示した。美術鑑賞に関して、眼球の視線計測を行い印象との対応について検討した。その結果、美術の印象についての評価との対応が存在することを示した。この結果により客観的評価についての可能性を示した。音楽聴取時の2人の同時脳機能計測を行い、音楽に関する共感性が賦活に影響を与えていることを示した。これにより共感相互作用に関わる生体計測の可能性を示した。
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