研究課題/領域番号 |
22700226
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
長坂 泰勇 独立行政法人理化学研究所, 適応知性研究チーム, 研究員 (30339593)
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研究協力者 |
CHAO Zenas c. 独立行政法人理化学研究所, 適応知性研究チーム, 研究員 (30532113)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 情動認識 / Brain-Machine Interface / 多次元神経情報解析 / 情動認知 / 社会脳 / ECoG計測 / ニホンザル / 感性情報 / BMI / ECoG |
研究概要 |
本研究の結果から、先行提示される映像の種類によって、後続提示される情動映像への各脳領域の機能的な結合が変化することが示された。すなわち先行する社会的な文脈が後の刺激映像の認識に影響を与えることを脳活動から明らかにした。したがって情動を認識する際の脳の特異的な活動を推定パラメータとすることで、本研究の最終目標である感性BMI構築の足掛かりを得るに至った。
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