研究課題
若手研究(B)
ルール集合に基づく知識を獲得する方法として,進化計算を用いた遺伝的知識獲得手法が提案されている.この手法の問題点として,大規模データに適用した場合,膨大な計算コストが必要となる.本研究では,個体群と学習用データ集合を同時に分割し,複数のCPUを用いて計算する方法を提案し,計算時間の大幅な短縮と評価用データに対する汎化性の改善が可能であることを示した.また,個体群やデータ集合の分割方法の違いによる影響を調査した.
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IEEE Transactions on Fuzzy Systems
巻: 21 ページ: 355-368
http://www.cs.osakafu-u.ac.jp/~nojima/