| 配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
|---|
| 研究概要 |
近年, 粒子群最適化法 (Particle Swarm Optimization: PSO) の有効性が注目されている. PSO は, 関数最適化問題において実用上の満足解を素早く発見することができるという優れた特性があるが, 一方, 大域的最適解の発見にはたびたび失敗することが知られており, 素早い収束特性と大域的探索能力の両立が望まれている. 本申請課題では, PSO の探索軌道生成の確率密度関数に非対称正規分布を適用し大域的探索能力を高めたCautious Particle Swarm (CPS) を提案し, 有効性およびその理由を調査し知見を深めた.
|
