研究課題
若手研究(B)
本研究では,脳波, fMRI,心理実験を組み合わせることにより,覚醒レベルの低下にともなってどの脳機能が低下するかの解明を試みました.結果として,(1)睡眠段階変化という覚醒レベルの大きな変化が,意識に関連するネットワークの活動を変化させること,(2)覚醒中のわずかな覚醒レベル低下に対応して意識や視覚に関連するネットワークが変化すること,そして(3)高次の脳機能だけでなく,動眼反射という比較的低次な機能も,覚醒レベル低下にともなって変化することを明らかにしました.
すべて 2013 2011
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Cereb Cortex
http://cercor.oxfordjournals.org/content/early/2013/01/23/cercor.bht004.long]
Cerebral Cortex
巻: 印刷中
Neuroscience Research
巻: 69(4) ページ: 322-330