研究課題
若手研究(B)
大脳皮質神経細胞から観測される非常に不規則なスパイク信号時系列が,情報処理においてどのような意味を持つのかについて,スパイク信号時系列に共通する数理構造(スパイク間隔定常分布の共通性)を解析する事を通して考察した.本課題に先立ち提案していた条件付エントロピー最小化仮説を発展させた制約付エントロピー最大化仮説を提案し,さらにこの最大化仮説をより現実的な神経活動に整合するように理論の拡張を行った.
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