研究課題/領域番号 |
22700339
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
内藤 智之 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (90403188)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 深部脳刺激法 / ニューロモジュレータ / 逆相関法 / 非線形修飾効果 / 脳深部刺激 / 受容野構造 / 非線形性 |
研究概要 |
深部脳刺激法によりアセチルコリン、セロトニン等ニューロジュレータが初期視覚ニューロンの活動をどのように調整する最適刺激パラメータの検討を行った。ニューロモジュレータの修飾効果を定量評価するために、刺激逆相関法と非線形応答推定法を用いた初期視覚ニューロンの受容野解析法を開発し、外側膝状体および一次視覚野ニューロンの受容野構造の定量評価を行った。この方法に寄り、ニューロモジュレータによる非線形修飾効果を可視化し、定量評価することが可能であることが示された。
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