研究課題/領域番号 |
22700374
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
飯塚 朗 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10466683)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 遺伝子治療 / プルキンエ細胞 / レンチウイルス / 神経可塑性 / 小脳発達 / 回路形成 / 小脳 / レンチウイルスベクター |
研究概要 |
小脳脊髄変性症1型(SCA1)と関連が指摘されているRORαの突然変異ミュータントである小脳失調マウス、staggererマウスを用いて、遺伝子治療の開始時期に伴う治療効果の検討を行った。生後1、2、3週齢のstaggererマウスに野生型のRORαをレンチウイルスを用いて発現させたところ、生後2週齢以降では、形態、行動レベルのいずれも回復は見ることができなかったものの、1週齢では、行動レベルまで大きな回復効果を示した。
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