研究課題/領域番号 |
22700398
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
|
研究機関 | 名古屋大学 (2011) 大阪市立大学 (2010) |
研究代表者 |
小西 博之 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (90448746)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | グリア細胞 / 神経再生 / 再生医学 / 神経科学 / 脳・神経 / 細胞・組織 / 糖鎖 |
研究概要 |
トリプシン様プロテアーゼによりN末端切断されたPAP-III(ΔN-PAP-III)が線維状構造を取り、神経突起と非常に密に接着することを見出した。神経細胞をΔN-PAP-III線維上で培養すると軸索伸長が顕著に促進されたことから、ΔN-PAP-III線維は再生軸索伸長の良い足場となることで再生を促進する可能性が考えられた。
|