研究課題/領域番号 |
22700441
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
融合脳計測科学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
川口 拓之 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員 (60510394)
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研究協力者 |
伊藤 浩 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, プログラムリーダー (20360357)
田桑 弘之 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員 (40508347)
菅野 巖 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 主任研究員 (10360356)
小畠 隆行 独立行政法人放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター病院, チームリーダー (00285107)
岡田 英史 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40221840)
正本 和人 電気通信大学, 先端領域教育研究センター, 特任准教授 (60455384)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 生物・生体工学 / 脳微小循環 / 生体医用光学 / 脳血流 |
研究概要 |
小動物の脳を対象としてミクロレベルの血流ダイナミクスや血管構造を顕微鏡で捉えることで、脳組織中の血流調整メカニズムがヒト光脳機能イメージング法に及ぼす影響について考察した。脳血流調整メカニズムは筋肉を有する動脈の拡張のみでは説明できず、現行の顕微鏡の能力では評価が困難な毛細血管や静脈の受動的な拡張や局所の血液量の増減をコントロールするための血流分配機構の存在がヒト光脳機能イメージングに影響していることが示唆された。
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