研究課題/領域番号 |
22700446
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
融合社会脳科学
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研究機関 | 早稲田大学 (2011) 独立行政法人理化学研究所 (2010) |
研究代表者 |
戸張 靖子 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 助手 (90453919)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 動機付け / 情動 / 神経ペプチド / 神経内分泌学 / ペプチドホルモン / RFアミドペプチド / 社会性行動 / 中脳ドーパミン系 / モチベーション / 鳴禽類 / 視床下部 / RFamideペプチド / 本能行動 / 生殖内分泌系 |
研究概要 |
求愛行動の動機付けに関連した中脳ドーパミン系に生殖線刺激ホルモン放出抑制ホルモン(GnIH)神経が投射し、中脳ドーパミン神経にGnIH受容体の発現がみられたことから、求愛行動のモチベーション制御にGnIHが関与することが示唆された。求愛行動へのモチベーションの異なる環境におかれたオス間でGnIH発現を比較したところ、メス個体への求愛行動へのモチベーションが高い状態にあるオス群でGnIHの発現に有意な変化がみられた。
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