研究課題/領域番号 |
22700468
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 富山大学 (2011-2012) 京都大学 (2010) |
研究代表者 |
中路 正 富山大学, 先端ライフサイエンス拠点, 特命助教 (10543217)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 人工臓器工学 / 再生医工学 / キメラタンパク質 / 幹細胞 / 人工ニッシェ / 細胞移植用材料 / パーキンソン病 / 幹細胞移植医療 / 分化誘導 / ドーパミン神経 / 再生医療 / キメラ蛋白質 / 移植用材料 / 幹細胞移植治療 |
研究概要 |
本研究課題では、パーキンソン病治療のための細胞移植に用いる、移植細胞の生存補助や分化誘導を担うタンパク質を組み込んだ、新規ハイドロゲル材料の創製に関して研究を進めてきた。特に、移植細胞の炎症反応からの保護、細胞接着足場の提供、移植細胞のドーパミン作動性細胞への分化誘導システムの構築、の3点を設計コンセプトに掲げて材料創製を試みた。主要な成果として、本研究で設計した材料を用いることにより、移植細胞の生存率を向上させることができ、また、分化誘導を厳密に制御できることが明らかとなった
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