研究課題
若手研究(B)
本研究では、センダイウイルス(SeV)ベクターを用いて誘導したiPS細胞に、時限型SeVベクターを用いて複数ベクターの連続的感染が可能なことを確認した。さらに、神経細胞分化誘導に関わる遺伝子を搭載したSeVベクターを感染させることで、ドーパミン産生神経細胞の分化誘導効率を上昇させることに成功した。SeVベクターは分化誘導用のツールとしても有効であることを明らかにした。
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