研究課題/領域番号 |
22700519
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用システム
|
研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
松宮 潔 岡山理科大学, 工学部, 講師 (40396792)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 血液ポンプ / 電場 / 血中イオン / コンピュータ外科 |
研究概要 |
表面酸化処理したチタン電極を血液流路内に配置して数10V程度の電圧を印加することで,血中のNaイオンおよびClイオンを加速ターゲットの荷電粒子とした血液駆出が可能であることが示唆された.本手法により実現できる駆出力の詳細な評価のためには,電圧印加回路の改良と出力調整が必要である.また,駆出力の向上には加速ターゲットとなる荷電粒子の選定に係る検討がさらに必要である.
|