研究課題/領域番号 |
22700529
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
山上 徹也 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 講師 (60505816)
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研究分担者 |
山口 晴保 群馬大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (00158114)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 認知症 / リハビリテーション / 脳活性化 / 回想法 / 生活障害 / QOL / BPSD |
研究概要 |
脳活性化リハビリテーションの5原則(快、ほめる、双方向コミュニケーション、役割、失敗を防ぐ支援)に基づく介入が、認知症高齢者の生活障害を軽減し、QOLを高めるのか無作為化比較試験にて検討した。その結果対照群と比較して介入群では認知症の全般的な重症度、生活機能(見当識、引きこもり)、QOLが有意に維持される傾向を示した。また介護職員が介入に参加することで、対象者と介護職員の関係の再構築がはかれる可能性が示された。
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