研究課題/領域番号 |
22700531
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
稲岡 プレアデス 千春 (稲岡 プレイアデス千春) 金沢大学, 保健学系, 助教 (90507386)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 廃用性筋萎縮 / 伸張運動 / 血流 / タリウム-201 / ラット / 後肢懸垂 / ヒラメ筋 / 再荷重 / タリウム―201 |
研究概要 |
本研究は廃用性筋萎縮の予防及び治療に用いられている持続的伸張運動と間歇的伸張運動による運動療法の効果を201Tlトレーサー法で検討した。その結果、持続的伸張運動も血流を促すが間歇的伸張運動より速効性がやや劣ることが判明した。また伸張運動の方法、強度、頻度によって血流の改善部位(筋の近位、中間位、遠位)が変化することが示唆されたが、これらの伸張運動法の廃用性筋萎縮予防効果に関する有意な違いは認められなかった。
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