研究課題/領域番号 |
22700532
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
三浦 美樹子 島根大学, 医学部, 助教 (40447925)
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連携研究者 |
青山 朋樹 京都大学, 医学部, 准教授 (90378886)
内尾 祐司 UCHIO, 医学部, 教授 (20223547)
大谷 浩 島根大学, 医学部, 教授 (20160533)
黒木 裕士 京都大学, 医学研究科, 教授 (20170110)
田邊 剛 山口大学, 医学部, 教授 (80260678)
土屋 美加子 島根大学, 医学部, 教授 (90188582)
藤田 委由 島根大学, 医学部, 教授 (70173440)
三浦 岳 九州大学, 医学部, 教授 (10324617)
安井 幸彦 島根大学, 医学部, 教授 (30174501)
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研究協力者 |
長子 晴美 島根大学, 医学部, 研究員
山口 佳美 九州大学, 医学部, 技術補佐員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 関節軟骨 / 発生 / プロテオミクス解析 / 力学特性 / 軟骨マトリックス / 免疫組織化学 |
研究概要 |
本研究は、発生過程の中で出生前日の胎児(E19)と出生後 1 日以内の新生仔(P0)から大腿骨膝関節軟骨を採取し、力学的特性が著しく変化する事を示した。短い期間での力学的性質の変化の原因を探るために、 組織学的、生化学的方法を用いて解析を行った。プロテオミクス解析により、発現しているタンパク構成が出生前後で大きく変わる事が示された。組織学的な観察から、成熟関節軟骨に特徴的な層構造の形成はまだ見られず、形態学的な大きな変化は関節軟骨部には見られなかった。
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