研究課題/領域番号 |
22700557
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
鈴木 由佳理 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 講師 (80440684)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ポストポリオ症候群 / ポリオ / 実態調査 / 定期検診 / 運動プログラム / 総合的対応プログラム / 身体機能評価 / アンケート / 関連症状 |
研究概要 |
ポストポリオ症候群の発症・進行予防のための適切な対処法確立を目的に実態調査,定期検診,外来・入院での精密検査・運動療法・装具療法・生活指導などからなる総合的対応プログラムを行っている.この総合的対応プログラムの妥当性検証と考案した運動療法の介入法の検討を目的とした. 実態調査および定期検診結果からみた介入法の違いによる経時的変化では,外来での直接指導による自主トレーニング効果はPPS 関連症状の悪化予防に寄与した可能性があり,外来介入群では下肢筋力・歩行能力・血清ミオグロビン値が維持しており,総合的対応プログラムが有用と思われた.運動療法の介入法の検討については一定の見解が得られなかった.
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