研究課題
若手研究(B)
本研究では、生体外からの磁気刺激や電気刺激等の非侵襲刺激により、脳から脊髄への神経連絡および脊髄内の神経連絡が変化するのか調べることを目的とした。運動野への経頭蓋磁気刺激と後脛骨神経への電気刺激をペア刺激として15分間与えたところ、両刺激の間隔に依存したヒラメ筋運動誘発電位の変化が観察された。本研究により、脊髄神経連絡の短期的な可塑的性質を実験的に確認することができた。
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Journal of Electromyography and Kinesiology
巻: 32(3) ページ: 264-8
Experimental Brain Research
巻: 206(1)