• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

高地環境における人工低酸素環境併用トレーニングの効果

研究課題

研究課題/領域番号 22700613
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 スポーツ科学
研究機関東京大学

研究代表者

禰屋 光男  東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (30359640)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード高地トレーニング / 総ヘモグロビン量 / 総ヘモグロビン / 低酸素環境 / エリスロポエチン
研究概要

自然環境の高地滞在と人工低酸素環境への曝露を併用したトレーニングがエリート競技者の総ヘモグロビン量や最大酸素摂取量の変化に及ぼす影響を検討した。研究対象者が限定されたため、統計学的な有意性は認められなかったが、平均値として、総ヘモグロビン量の増大が見られた。大学生中長距離選手では同様の形態でこれらの増大が過去の研究で認められたため、エリート競技者でも同様の効果が生じるかさらなる検証が必要と考えられる。また、2回の10日間の高地・低酸素暴露による総ヘモグロビン量の増加の可能性を検討したが、連続的に21日間滞在する場合に生じた総ヘモグロビン量の増加は認められなかった。

報告書

(3件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 飛騨御嶽高原高地トレーニングセンターを利用したトレーニングの効果2010

    • 著者名/発表者名
      禰屋光男
    • 学会等名
      第14回高所トレーニング国際シンポジウム2010東京
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2010-10-16
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2010-08-23   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi