研究課題/領域番号 |
22700659
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
黒坂 光寿 東海大学, 体育学部, 特定研究員 (40553970)
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研究協力者 |
町田 修一 東海大学, 体育学部, 准教授 (40421226)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 体力科学 / サルコペニア / 筋サテライト細胞 / 初代培養 / インターロイキン6 / myokines / 細胞内情報伝達系 |
研究概要 |
我々は、運動やサルコペニアによって分泌されるサイトカインであるインターロイキン6(IL-6)が骨格筋の幹細胞である筋衛星(サテライト)細胞の増殖能に及ぼす影響について初代培養技術を用いて検討した。その結果、IL-6は濃度依存的に筋サテライト細胞の増殖能に影響を及ぼすこと、さらにIL-6は細胞内情報伝達系JAK/STAT3系を介して、Cyclin D1やSOCS3の発現量を増加させることによって、筋サテライト細胞の増殖や筋分化を調整していることが明らかになった。
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