研究課題
若手研究(B)
2010(平成22)年度は、女性の性周期や性差が体温上昇にともなう換気亢進反応に及ぼす影響について検討し、2011(平成23)年度は、食事誘発性熱産生が体温上昇にともなう換気亢進反応に及ぼす影響について検討した。その結果、1)深部体温上昇に対する換気量の反応には性周期や性差による違いが見られないが、皮膚血管拡張反応においては性周期で違いが見られること、2)深部体温上昇に対する換気量の反応には食事誘発性熱産生がほとんど影響しないが、皮膚血管拡張反応には影響する可能性が示された。
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