研究課題/領域番号 |
22700671
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 放送大学 (2011-2013) 山口大学 (2010) |
研究代表者 |
戸ヶ里 泰典 放送大学, 教養学部, 准教授 (20509525)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 健康生成論 / 首尾一貫感覚 / 心理社会的職場環境 / メンタルヘルス / sense of coherence / ストレス / ウェルビーイング / 心理社会的労働環境 / 労働者 / 心理社会的環境 / 公衆衛生学 / 就業形態 / 公衆衛生看護学 |
研究概要 |
sense of coherence(SOC:首尾一貫感覚)は健康保持機能・ストレス対処機能が検証されているが、その形成・発達について明らかになっていない。そこで、SOCの形成・発達に関連する基礎的な知見を得るために、SOC自体の変化に関する基礎的な知見を踏まえ、労働者を対象とした縦断データを用いて分析し、SOCの向上につながる要因を探索することを目的とした。その結果思春期における変化とは異なり心理社会的職場環境が原因であり、SOCが結果であるという明確な因果関係を明らかにすることができた。また、心理社会的職場環境の良好な変化がSOCの上昇的変化を促すという関係性を明らかにすることができた。
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