研究課題/領域番号 |
22700681
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
柴田 愛 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 招聘研究員 (30454119)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 大腸がん / 身体活動 / リテラシー / 行動変容 / インターネット / がん情報 / 関連要因 / マスメディア / がん予防 / ヘルスコミュニケーション |
研究概要 |
本研究では、中高年者を対象に、大腸がんに対する身体活動の予防効果に関するリテラシーを向上させ、身体活動実施への動機付けを高めるためのヘルスコミュニケーションを駆使した効果的な支援方策を提案するため、(1)がん情報の取得状況およびその関連要因、(2)身体活動による大腸がん予防効果の認知度およびその関連要因、(3)大腸がん予防に対する推奨身体活動量充足者の割合とその関連要因について検討した。その結果、がん予防に関する情報を取得している者の割合が低いことが、大腸がんに対する身体活動の予防効果を認知している者の割合の低さを反映している可能性が考えられた。本研究結果より、身体活動による大腸がん予防効果へのリテラシーを高め、身体活動の行動変容を促す効果的な普及戦略を構築する際に着目すべき観点が明確となった。
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