研究課題/領域番号 |
22700682
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 静岡福祉大学 |
研究代表者 |
齋藤 剛 静岡福祉大学, 社会福祉学部・健康福祉学科 (60413259)
|
研究協力者 |
藤本 昌樹 桐生大学, 医療保健学部・看護学科 (90327263)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 心身の健康 / 発達障害 / 体力 / ストレス / 体組成 / コルチゾール / DHEA-S / 児童 / 広汎性発達障害 / ソーシャルスキル教室 |
研究概要 |
発達障害児は身体的に不器用である場合が多い。本研究では、その不器用さの背景には障害に付随した心理社会的ストレスによる筋緊張や意欲の低下があるとの仮説を検証立て、発達障害児の体力および生理的ストレス状態を評価した。発達障害児は、定型発達児と比較して体力的な違いは見られなかったものの、尿中ストレスホルモンの状態が異なることがわかった。本研究では発達障害児の体力およびストレス特性を明確にすることはできなかったが、発達障害児が定型発達児とは異なるストレス状態にあることを示唆することができた。
|