研究課題/領域番号 |
22700710
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
水落 正明 三重大学, 人文学部, 准教授 (50432034)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ライフスタイル / 経済政策 / 生活時間 / 男女差 / 日仏比較 / 未成年期 |
研究概要 |
日本において、男性の家事時間の少なさが少子化の一因と指摘されている。さらに、成人の行動には、未成年期の影響が大きいことが示唆されている。そこで本研究では、未成年期の時間配分の規定要因、さらには未成年期の生活環境が成人後の時間配分に与える影響について分析した。その結果、(1)未成年期の家事関連の経験は、成人後の時間配分に影響を与え、(2)未成年期の時間配分は、親の関与のほか、兄弟数や生まれ順が重要であることが明らかになった。
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