研究課題/領域番号 |
22700711
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
本村 めぐみ 和歌山大学, 教育学部, 准教授 (80347658)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | シティズンシップ教育 / 親性 / 家庭教育支援 / 社会経済階層 / 市民 / シティズンシップ特性 / 参加型ワークショップ / 社会人 |
研究概要 |
「家庭教育支援」活動が活発なW 県H 市の市民調査より「シティズンシップ特性」を強く規定する「親性(次世代を社会全体で育む心性)」は65~74 歳の年齢階層で最も高く、子どもへの分け隔てない「関心・慈悲」「関わり実践力」としての「親性」は年収300 万円未満の所得階層が最も高く、1 千万以上の階層では最も低い実態を明らかにした。よって、あらゆる社会経済階層を包摂する「シティズンシップ教育支援」が今後の課題である。
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