研究課題
若手研究(B)
タイ北部一帯は,モチ食の起源センターと言われ,複数の山地民が居住しており,彼らの風土や文化を反映した伝統的なモチ食文化がある.本研究では,当該地域に居住する主要山地民のモチ食文化について,作り方や道具など詳細に調査し,民族間比較分析した.搗きモチは,各民族の正月には必ず作られており,接触しあうことでモチ食文化は伝播した.皆で労力をかけて作ったモチを祖先や神に捧げることで,村や家族の安寧や健康への願いが,チマキは♂♀の型があり,そこには「生」の意図が込められていた.
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Promotion of underutilized indigenous food resources for food security and nutrition in Asia and the Pacific
巻: 1 ページ: 161-164
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http://www.google.co.jp/#site=&source=hp&q=A+Comparative+Study+of+Rice+Cake+Culture
http://www.home.otsuma.ac.jp/food/kyouin_06_utsumiya.html