研究課題/領域番号 |
22700749
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
堤 理恵 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (80510172)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | ゴナドトロピン / mTOR / kisspeptin / レプチン / ゴナドロピン / FSH / LH / アミノ酸 / ロイシン |
研究概要 |
本研究では、栄養シグナルである代謝系と、ゴナドロピン(LH、FSH)生殖ホルモンとの関わりとそのメカニズムを、細胞のエネルギー状態のセンサーであるmTOR、kisspeptinに焦点をあてて解析を行い、これらがkey regulatorとして機能していることを明らかにした。マウスに高脂肪食を摂取させるとレプチン濃度が上昇し脳内のmTORの活性は低下し、ゴナドトロピン分泌は低下した。規則的に絶食させたマウスでは、同じくゴナドトロピン分泌は低下し生殖能力が低下した。さらにこのマウスに対しロイシンを付加したところ、ゴナドトロピン濃度は有意に改善された。
|