研究課題/領域番号 |
22700768
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | ノートルダム清心女子大学 |
研究代表者 |
白神 俊幸 ノートルダム清心女子大学, 人間生活学部, 准教授 (70363596)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | PEPT1 / 炎症性腸疾患 / 大腸炎ラット / Caco-2細胞 / サイトカイン / LPS / 酸化ストレス / ペプチド / 大腸炎誘発ラット / 血液指標 / 栄養状態 / NF-κB / Caco-2 / 単層培養 / 基底膜 / 大腸炎 / 炎症性サイトカイン |
研究概要 |
炎症性腸疾患時の腸管ペプチド輸送担体(PEPT1)の発現異常機構を調べる目的で、ヒト腸管Caco-2細胞単層培養系を用いて検討した結果、サイトカインのIL-6およびTNF-αがPEPT1の発現をmRNAレベルで調節していた。リポ多糖刺激により、PEPT1たんぱく質の有意な低下がみられ、これはたんぱく質の合成低下、あるいは分解亢進によることが示唆された。また、酸化ストレス負荷下において、PEPT1 mRNAは低下し、細胞間接着の低下が関わると考えられた。一方、大腸炎ラットにおいて食餌が血液指標などに与える影響を検討したが、ペプチド食の特異的な影響はみられなかった。
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