研究課題/領域番号 |
22700828
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 常葉大学 (2012) 常葉学園大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
吉田 広毅 常葉大学, 教育学部, 准教授 (40350897)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ハイパートレール / ハイパーメディア / ユーザビリティ / 知識構造 / 自律学習 / 認知ツール / ICT 活用教育 / 自己制御学習 / 認知的方略 / ICT活用教育 |
研究概要 |
本研究では、ハイパーメディアによる学習において、直線的なハイパートレールと非直線的なハイパートレールがそれぞれ、どのような知識構造を有する学習者の学習を助けるのかを検証した。結果、先有知識の少ない学習者は、線形ハイパートレールを用いることで、知識にまとまりをもたせられることが示された。しかし、知識の少ない学習者は、非線形ハイパートレールを与えられると、知識を上手くまとめられない可能性が示唆された。一方で、知識の多い学習者は、非線形ハイパートレールを用いることで、知識にまとまりを持たせつつ、知識を拡げられることが示唆された。
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