研究課題/領域番号 |
22700847
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
瀧川 渉 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 講師 (90323005)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 縄文時代人骨 / 筋骨格ストレスマーカー(MSM) / 四肢骨形態 / 筋・腱付着部 / 筋骨格ストレスマーカー(MSM) / 四肢骨 / 縄文時代人 / 生業パターン / 身体活動 / 弥生時代人 / 続縄文時代人 / 生活史 / 縄文・弥生時代人骨 / 筋骨格ストレスマーカー / 変形性関節炎 / 生業活動 / 形態人類学 / 骨考古学 / 骨考古学(osteoarchaeology) |
研究概要 |
筋骨格ストレスマーカー(MSM)15 項目の進行状況について独自の基準を設定し、次のような研究成果を得た。 (1)多くの項目において年齢と MSM スコアの間には有意な正の相関が確認された。 (2)縄文人 5 地域集団間の比較では、男性の方が女性よりも MSM の出現状況において地域的な変異が大きいことが示唆された。 (3)弥生人3地域集団を比較すると、北部九州弥生人は縄文人集団と異なる一方で、種子島弥生人は縄文人集団に類似する様相を示した。
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