研究課題
若手研究(B)
本研究は、進行再発大腸がんの予後を改善するため、進行再発大腸がんの予後を予測する方法を開発することを目的としている。網羅的遺伝子変異解析の結果、大腸がんは2つの遺伝子群によってそれぞれ2つ、計4つのサブタイプに分類されることが示された。それぞれのサブタイプで臨床病理学的背景因子や、抗癌剤の治療効果が異なることが示された。このサブタイプ分類は臨床的に有用であると考えられ、2012年3月に特許申請を行った。
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