研究課題/領域番号 |
22710050
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 大阪府立大学 (2012) 筑波大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
遠藤 崇浩 大阪府立大学, 現代システム科学域, 准教授 (50414032)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 水循環 / 地下水 / 地表水 / 共有資源 / コモンズ / 統合管理 / 法制度 |
研究概要 |
本研究は、総合的水資源マネジメントの基本要素である「地表水と地下水の統合管理」が必要な論拠-言い換えれば、地表水と地下水を分割管理することのデメリット-を明らかにすることを目的とする。具体的には、地表水と地下水の間に法的な分断がある水資源管理制度では、水をめぐる外部性の是正が十分になされない恐れがあるという仮説を掲げ、これを日本の地方公共団体の地下水管理の事例研究を通じて論証した。
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