研究課題/領域番号 |
22710065
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
豊岡 達士 静岡県立大学, 環境科学研究所, 助教 (40423842)
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連携研究者 |
伊吹 裕子 静岡県立大学, 環境科学研究所, 准教授 (30236781)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | DNA 損傷 / 紫外線 / 重金属 / 皮膚癌 / 皮膚発癌 / ヒストン修飾 / クロマチン構造 / DNA損傷 / DNA修復 |
研究概要 |
本研究では、近年の皮膚癌罹患率上昇の原因を、紫外線と環境化学物質 (特に重金属)の複合作用に着目し究明した。本研究の遂行により、重金属自身 (金属ナノ粒子を含む)の遺伝毒性を明らかにした。さらに、ある種の重金属と紫外線が複合作用することで、紫外線誘導DNA 損傷の生成が増加すること及び、DNA 損傷の修復が阻害されることを明らかにした。これらの知見は、重金属と紫外線が複合作用することで、遺伝毒性が増強されることを示しており、当該作用が皮膚癌罹患率上昇の一原因となっていることを示唆するものであった。
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