研究課題/領域番号 |
22710076
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
勝又 英之 三重大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10335143)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 光触媒 / 酸化タングステン / ナノ構造 / 助触媒 / 可視光応答 / 環境材料 / コンポジット化 / 可視光 |
研究概要 |
WO_3光触媒の可視光照射下での高活性化を目的とし、従来の高価なPt/WO_3などに替わるAg/CuO/WO_3ナノ粒子(NPs)の作製、さらに大きい比表面積をもつWO_3ナノチューブ(NTs)の合成について検討した。Ag/CuO/WO_3NTsの光触媒活性はAg/CuO/WO_3NPsと比較して約1. 5倍、市販の可視光応答型のN-TiO_2と比較して約6. 4倍、WO_3NPsと比較して約50倍高くなり、チューブ構造の触媒活性への寄与が見られた。
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