研究課題
若手研究(B)
リン酸アルミニウムを担体とする白金触媒を作製し、これとゼオライト触媒との階層複合化を検討した。作製した複合化触媒について、水素を還元剤とした脱硝反応を行ったところ良好な特性を示した。赤外吸収により反応吸着種を評価したところ、反応過程におけるアンモニアの生成が確認され、白金触媒上で生成したアンモニアがゼオライト触媒上に吸着し、疑似NH_3-SCR的に脱硝が進行することで良好な特性が得られることがわかった。
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IOP Conf. Ser.: Mater. Sci. Eng
IOP Conference Series : Materials Science and Engineering
巻: (印刷中) 号: 17 ページ: 172007-172007
10.1088/1757-899x/18/17/172007
Mater. Phys. Chem
ページ: 587-591
Materials Chemistry and Physics
巻: 124 ページ: 587-591