研究課題/領域番号 |
22710106
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
中原 広道 長崎国際大学, 薬学部薬学科, 講師 (00513235)
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連携研究者 |
柴田 攻 長崎国際大学, 薬学部薬学科, 教授 (10117129)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 表面・界面物性 / 複合材料 / 肺サーファクタント / ナノ医薬 / 超薄膜 / 表面張力 / 表面電位 / 蛍光顕微鏡 / ブリュースター角顕微鏡 / 呼吸窮迫症候群 / 未熟児 / DPPC |
研究概要 |
私達が考案した人工調製型肺サーファクタント(LS)におけるモデルぺプチドでは、肺胞運動を模倣した圧縮・拡張に関わらず優位にα-ヘリックス構造をとります。しかしながら、LS主成分DPPCと混合すると、圧縮過程においてα-ヘリックスからβシート構造へ変化します。LS微量成分PGは完全な陰イオンであり、陽イオンであるモデルペプチドとの間に静電的相互作用が生じています。本研究においてこの相互作用がモデルペプチドの二次構造変化を抑制することを突き止めました。
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