研究課題/領域番号 |
22710111
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
前田 泰 独立行政法人産業技術総合研究所, ユビキタスエネルギー研究部門, 主任研究員 (30357983)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 固体高分子型燃料電池 / 電極触媒 / 走査プローブ顕微鏡 / 原子間力顕微鏡 / フォースカーブマッピング / 液中 / 錯体 / クラスター / 固体高分子型燃料電池(PEFC) / 錯体触媒 / HOPG / 固体高分子型燃料電池(PEFC) / 電子間力顕微鏡 / SIS-AFMモード / Au / mica / ケルビンプローブフォース顕微鏡(KFM) / 走査トンネル顕微鏡(STM) / 局所バリアハイト(LBH) / 表面電位 |
研究概要 |
固体高分子型燃料電池の電極触媒の性能向上に向けた取り組みの一つとして、電極/触媒/溶液界面の性質をナノメートルレベルで調べた。金や白金微粒子、ロジウム錯体触媒を対象として、超高真空ケルビンプローブフォース顕微鏡観察や新たに開発した液中位相フィードバックモード測定などを行った。その結果、界面電荷移動が量子サイズ効果の影響を受けることや、固液界面において溶液もしくは気体分子の粗密にナノレベルのむらがあることなどが示唆された。
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