研究課題/領域番号 |
22710163
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
山崎 栄一 大分大学, 教育福祉科学部, 准教授 (00352360)
|
研究分担者 |
大西 一嘉 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30158802)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 火災 / 事故 / 福祉国家 / 公法学 / 消防 / 安全 / 高齢者 / 障害者 / グループホーム / 韓国 / 障がい者 / 福祉施設 |
研究概要 |
小規模の社会福祉施設における火災事故を背景に、高齢者・障害者などの社会的弱者にとって安心して生活できる住居の確保を目指すべく、防火に関する法制度のあり方を検討した。まず、社会的弱者を火災から保護することに関する憲法学・行政法学からのアプローチを行った。ついで、複雑な法規制の実態を明らかにした上で、 (1)複雑な規制のコーディネート、 (2)ハード面(建築・防火機器)に関する規制の底上げ、 (2)ソフト面(避難行動等)の積極的評価の必要性を唱えた。
|